ジャスティン・ビーバー、マリファナ吸いまくる
プライベート機からマリファナ臭がするとニュージャージー州で立ち入り捜査された歌手ジャスティン・ビーバーだが、物的証拠が見つからなかっただけで、機内はひどい状態だったらしい。
NBC Newsが入手した調書によると、ジャスティンと父親と10人の友人らは機内でマリファナを吸いまくっていたとのこと。パイロットが何度もやめるよう注意したにもかかわらず彼らは吸い続け、機内に煙が充満したため、パイロットたちはガスマスクをして飛行機を操縦していたという。
また、キャビンアテンダントに対する態度もひどく、嫌がらせをやめるように何度も注意したが、ジャスティンたちが態度を改めようとしなかったため、パイロットはコックピット近くから離れないようキャビンアテンダントに指示していたそうだ。
このキャビンアテンダントによると、暴言がひどく、二度と同じフライトには乗りたくないと言っているそうだが、彼女もパイロットも被害届を出すつもりはないとのこと。
マリファナはすべて吸ってから着陸したようで、当局が捜査をした際には機内から薬物は一切見つからなかったと報じられている。(澤田理沙)