坂口杏里、激ヤセ報道に苦言…母・良子さんの死の影響は否定 映画の役づくりのため
タレントの坂口杏里が、激ヤセ報道に苦言を呈している。一部では病気説や昨年3月の母・坂口良子さんの死の影響を心配する声も出たが、坂口は19日にツイッターで「痩せたのは映画の役作りとかだから心配したり変に叩いたりしないで欲しいな!」とツイッターで説明。また、同日更新されたブログによると、映画の撮影はすでに終わっているため、体重は徐々に戻していくという。
坂口は18日放送のバラエティー番組「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)内で行われた企画「禁断のオンナ体重番付」に参加。番組内では体重は明かされなかったものの、その激ヤセぶりが話題になった。同日のブログでは、一時期60キロあった体重を43.2キロにまで減らしたことを明かしている。
急激なダイエットには健康面を不安視するファンの声も多く、ネットニュースにも取り上げられた。それを受け、坂口は19日夜、ツイッターで自身の激ヤセを報じた記事に言及すると「病んでるとかじゃなくて役作りなんで。。」と説明。続けて「視聴者様は心配だったりなんだりするんだろうけど、こっちは仕事本気でやってるから本気でダイエットしただけです」「何も知らないのに何も言わないで欲しいな^_^」とつづった。
また、同日に更新したブログでは、映画の役づくりであることを改めて強調すると、「病気だの病んだだのママが亡くなったからだの、何が関係ありますか?」とキッパリ。「叩かれるのは芸能人の宿命だけど、あまりにもでびっくりしました」「ほぼ初めての演技、しかも主演、どれだけのプレッシャーがあるかみなさんにわかりますか? 良い作品にしたいから私だって努力しますよ」と予想外の反応の多さに、複雑な心境を吐露している。
坂口の初主演映画『ハニー・フラッパーズ』はキャバクラを舞台にした作品。2014年夏公開予定となっている。(編集部・福田麗)