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ナウシカのあの歌を30年ぶりに本人が歌う!収録当時4歳

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ナウシカのあの歌を30年ぶりに本人が歌う! - 収録当時4歳だった歌手の麻衣
ナウシカのあの歌を30年ぶりに本人が歌う! - 収録当時4歳だった歌手の麻衣

 「ラン、ランララ、ランランラン」のフレーズで知られる映画『風の谷のナウシカ』(1984)の劇中歌「ナウシカ・レクイエム」が、初めて本人歌唱で生披露されることがわかった。「ナウシカ・レクイエム」を歌ったのは、当時4歳だった音楽家・久石譲の娘である麻衣。歌手となった麻衣はこれまでライブなどでも同曲を歌うことはなかったが、映画公開から30年という節目の年に夢の“本人生歌唱”が実現することになった。

 そもそも久石は「ナウシカ・レクイエム」をボーイソプラノの声で録音しようと考えていたが、イメージを伝えるために4歳の娘・麻衣に歌わせたところ、そのデモテープを宮崎駿監督が気に入ったため採用が決定したという経緯がある。麻衣は訳もわからないままスタジオに連れて来られたときのことを「録音ブースは狭くて暗く、周囲が大人ばっかりだったので、とても怖かった……」と振り返っている。

 30年の時を経て麻衣本人が歌う「ナウシカ・レクイエム」は、2月25日に東京・六本木にあるSTB 139で行われる彼女のソロライブで披露される。

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 麻衣は、2009年12月に映画『ウルルの森の物語』の主題歌「ウルルの唄」でメジャーデビュー。2011年公開の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』の劇中歌「リリーのテーマ」を担当したことでも話題になった。(編集部・市川遥)

麻衣のソロライブのチケットは各プレイガイドにて発売中

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