南里美希、好きなのに…「猫の日」に猫アレルギーを告白
昨年放送された人気特撮テレビシリーズ「牙狼<GARO> ~闇を照らす者~」でヒロイン・莉杏を演じた南里美希が22日、同シリーズのDVD&ブルーレイ発売を記念したトークイベントに出席し、自身が猫アレルギーであることを告白した。この日はほかに、道外流牙役の栗山航、楠神哀空吏役の青木玄徳も出席した。
この日、2月22日は「猫の日」ということで、南里は「今日はにゃんにゃんの日みたいで」と会場に猫耳姿で登場すると、「わたし、すごく猫が大好きで、仲いいお友達も猫を飼っていたりして、自分でも飼いたいなと思うんですが、実は完全に猫アレルギーでして」と告白。「触るぐらいは大丈夫なんですが、猫を飼っているお家に泊まったりすると、翌日はすごいことになってしまうんです」と知られざる苦労を明かした。
南里自身、猫アレルギーであることは最近まで知らなかったといい、「昨年、友達の家に行って発覚したんです。犬も大好きで、どっちもいいなと思っていたんですけど、猫ちゃんの方はダメみたいで、悲しいけど飼えないんですよ」と残念そうな表情を浮かべた。
対照的に、栗山は「猫は嫌いではないですけど、僕はそもそも犬が好きなので猫ちゃんエピソードはあんまりないですね」と犬派であることをアピール。現在は11歳のスタンダードプードルを飼っているというが、フォトセッションでは3人仲良く猫ポーズを披露していた。
「牙狼<GARO> ~闇を照らす者~」はホラーが支配する都市・ボルシティを舞台に、流牙ら若き魔戒騎士の死闘を描く特撮アクション。南里は「DVDは裏側が見られるメイキングが見どころ。熱い部分がたくさんあるのでぜひチェックしてください」とPRしていた。(取材・文 名鹿祥史)
「牙狼<GARO>~闇を照らす者~」DVD&Blu-ray vol.1~vol.8は現在発売中