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メル・ギブソンの元カノ、守秘義務をやぶり慰謝料がパー

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メル・ギブソン(上)とオクサナ・グリゴリエヴァ(下)
メル・ギブソン(上)とオクサナ・グリゴリエヴァ(下) - Kevork Djansezian / Getty Images

 メル・ギブソンの元カノ、オクサナ・グリゴリエヴァが、メルから慰謝料をもらう条件となっていた守秘義務を破ったらしい。

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 TMZ.comによると、オクサナは公の場で一切メルについての話をしない条件で75万ドル(約7,500万円)の慰謝料を分割でもらうことになっていた。しかし、昨年10月にハワード・スターンとのインタビューでメルに触れたため、慰謝料はパーになってしまったという。(1ドル100円計算)

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 ただ、インタビューの内容を見ると、彼女は具体的には何も語っていないのだ。ハワードが問題の多かったメルとの交際期間を持ち出すと、「暗く、心が痛む時期だった。今では同じような女性たちの手助けをしたい」とコメント。さらに交際中のことを聞かれると、「胸が痛むので話したくない」と答え、ドメスティックバイオレンスについては、「人生にはいろいろなことがあるもの」と答えている。また、DVについて、自分の子どもを産んでくれた女性に対する態度として間違っているとハワードが言うと、オクサナは「ありがとう」とだけ言っていたそうだ。

 しかし、メルの弁護士たちはオクサナの言動は守秘義務違反だと主張し、裁判官もこれを認めたとのこと。結果として、彼女はまだ支払われていない慰謝料の半額分37万5,000ドル(約3,750万円)を放棄せざるを得なかったらしい。

 歌手として活動しているオクサナの資産額は4万8,000ドル(約480万円)であるのに対し、借金は43万8,000ドル(約4,380万円)もあり、今ではレコードからの印税もほとんど入ってきていないそう。彼女はつい先日、自己破産を申請している。(澤田理沙)

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