ナイナイ矢部、生まれてくる子は「どこかしら僕に似ている」
2日、ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之が、都内で行われた「ナインティナインのオールナイトニッ本 vol.6」発売記念「リスナー限定 レインボーCD手渡し即売会」に出席し、約2,000人のファンに「絶対誰にも聞かせられない」レインボーCDを手渡した。今月、フリーアナウンサーの青木裕子夫人との間に第一子が誕生予定の矢部は「4Dで写るエコーを見せてもらったら、どこかしらビジュアルが僕に似ているんですよ」と照れながらも笑顔で語った。
裕子夫人の出産について聞かれた矢部は「いつ生まれてきてもおかしくないんです」と切り出すと「こんなことを言うと好感度が上がってしまいますが（裕子夫人が）検診に行っている間に、台所のお皿を洗ったんですね。それを言わずに黙っていたら『きゃーパパ、洗ってくれたの！』って喜ばれたんですよ」と良い旦那ぶりをアピール。しかし、そんな矢部の発言に岡村は「相方がパパって呼ばれていることに驚きですよ」と呆れ顔。
さらに矢部は「病院の先生には男の子って言われているんですが、名前は出てきた時の顔を見て決めたい。僕は勉強嫌いなので、そういう部分は嫁に似て欲しいんですよ」と発言すると「でも、4Dで写るエコーを見せてもらったら、僕に似ているんですよね。顔も嫁に似てもらった方がいいんですけどね」と常に笑顔で幸せそうに語っていた。
そんな矢部の横で岡村は「僕は（浮いた話は）何にもないですよ」と寂しそうにつぶやいていたが「でもね、天野君をはじめ色々な人が『大丈夫か？』って言っていっぱい紹介してくれるので、今年は本気で頑張ろうと思っています。占いで今年（結婚相手に）出会わないと一生ないって言われてたんですよ。後がないですからね」と強い決意を見せた。
その後も、よゐこの濱口優と南明奈との熱愛報道に触れた岡村は、濱口が、洗った髪の毛を乾かしてあげるというエピソードに「気持ち悪い！」と一蹴しつつも「あいつの女性に対する行動を見て、自分も女性に対して優しくてまめにならないといけないなって勉強しました。もうスタイルがいいとか美人とかはいいです。ずっと笑っている感じの愛想の良い人だったらいいです」と未来の嫁に思いを馳せていた。
本書は、ナインティナイン責任編集のもと“性愛”から“カルチャー”まで幅広い内容を掘り下げていくムック本。第6弾は、ビートたけしとの対談や、岡村が休養していた期間を含む番組大年表など盛りだくさんの内容となっている。（磯部正和）
「ナインティナインのオールナイトニッ本 vol.6」はワニブックスより発売中（税込：1,000円）