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緊急入院の遠藤ミチロウ、心膜炎で手術を受けていた…すでに活動再開

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心膜炎で手術を受けていたことを明かした遠藤ミチロウのオフィシャルサイト
心膜炎で手術を受けていたことを明かした遠藤ミチロウのオフィシャルサイト - 画像はスクリーンショット

 先月20日に緊急入院した元ザ・スターリンの遠藤ミチロウが心膜炎と診断され、手術を受けていたことが明らかになった。すでに遠藤は退院しており、7日に行われた東京・下北沢のライブで活動を再開している。遠藤は入院に伴い、先月21日~26日に予定されていた四国ツアー、ならびに今月2日まで予定されていたライブを全てキャンセルしていた。

 6日にオフィシャルサイトを更新した遠藤は「今回の緊急入院、そして四国ツアーとその後の公演中止と大変ご心配をかけ本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。

 続けて、病状について「今回の急病は心膜炎という、心臓を包んでいる心膜が炎症をおこし、心臓の周りに水が溜まってしまうという病気でした」と説明すると、入院後、即手術を受けたことを告白。「その後の各治療によって容態は回復し、先日退院いたしました。そして昨日の再検査の結果、活動を再開してもかまわないとの判断をいただきました」と明かした。

 「予想もしない病気の発症と、今までに溜まった疲労のせいでギブアップした身体が悲鳴を上げたのは、自己管理がいい加減だった自分の不徳の致すところです」と改めて陳謝した遠藤は「治療中にいただいた皆様の御心配、激励にどれだけ励まされたことか。ありがとうございます」と感謝をつづっている。(編集部・福田麗)

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