鈴木亜美、イチゴ栽培ハウスが倒壊…先月の大雪で被害甚大
歌手の鈴木亜美が昨年秋からイチゴを育てていた山梨県の「石和いちご館青柳」のビニールハウスが、先日の大雪により倒壊していたことが明らかになった。鈴木はデビュー15周年を迎えた昨年、「15(いちご)」にちなみ、イチゴ栽培を開始しており、今年1月には通信販売もスタートさせていた。
鈴木は11日にブログを更新すると、「先日の大雪の影響で山梨県で大きな被害があり、イチゴ館も倒壊してしまったとご報告をいただき、下のお写真を拝見いたしました」と現在の様子を写真付きでリポート。大きな被害状況を明かした。
「私が関わり半年とまだ短いですが、山梨の方々には大変お世話になっております。長年かけて育ててきた作物を失うということはとても辛いことだと思います」とお世話になっている人々の胸中を推し量った鈴木は「少しでも恩を返していけるように私も応援していきたいです」と決意を新たにしている。
「石和いちご館青柳」は先月半ばの大雪の被害を受け、同15日に休業を発表。現在は早期営業再開に向け、着々と準備を整えているところだという。また、鈴木が栽培したイチゴ「いち~ゴ」の通信販売も中止されている。
鈴木は昨年10月にFacebookで特設ページを立ち上げると、イチゴ栽培の様子を公開。「石和いちご館青柳」を経営する青柳夫妻のことも同ページで紹介していた。(編集部・福田麗)