戸田恵子、声優・あきやまるなさん死去に愕然「どうしたんだよ!るなちゃん」
女優の戸田恵子が12日、オフィシャルブログを更新し、テレビアニメ「それいけ!アンパンマン」などで共演した声優のあきやまるなさんが、虚血性心不全のため59歳で亡くなったことについて、悲痛な思いをつづった。
NHK「ざわざわ森のがんこちゃん」のがんこちゃん役などで知られるあきやまさんは、「アンパンマン」ではみるくぼうやの声を演じた。突然の訃報に戸田は「もう愕然としてしまいました」と心境を明かし「しばらく会ってなかったですね」と振り返る。
さらにあきやまさんとの共演で「アンパンマン」以上に思い出深い作品として、1982年のテレビアニメ「新みつばちマーヤの冒険」を挙げた戸田。同作には、「ドラゴンボール」で知られる野沢雅子も参加しており、「野沢雅子さんとるなちゃんと私。いつも3人仲良しでした」とつづると、59歳で亡くなったことに「早すぎる」と一言。胸の内を絞り出すように「どうしたんだよ!るなちゃん」と続け、「心よりご冥福をお祈りします」と故人をしのんだ。(西村重人)