ミック・ジャガーの恋人が首つり自殺…ジャガーは「打ちひしがれている」
ミック・ジャガーの13年来の恋人でファッションデザイナーのローレン・スコットさんが、ニューヨーク市マンハッタンの自宅でドアノブにスカーフを巻き付け、首つり自殺をしたとNY Daily Newsなどのメディアが報じた。49歳だった。
遺体を発見したのは彼女のアシスタントで、警察は犯罪の可能性はないとみているとのこと。死因は検死局が調べることになっている。ジャガーは、ザ・ローリング・ストーンズのコンサートツアーのため滞在中のオーストラリアで恋人の訃報に接したという。ジャガーの代理人は「彼は非常にショックを受け、打ちひしがれています」とコメントを発表している。
Mail Onlineによると元モデルのローレンさんは、スタイリストの仕事を経て2006年にファッションデザイナーとしてオリジナルブランドを立ち上げている。顧客にはサラ・ジェシカ・パーカー、ミシェル・オバマ大統領夫人、クリスティナ・ヘンドリックスなどがいる。
ローレンさんの友人の一人であるニコール・キッドマンは、「彼女は女性のどこを強調すべきかをわかっているわ。彼女のデザインは着る人をセクシーで洗練された気分にさせてくれるの」と以前コメントしていた。
ローレンさんは映画『悪魔のような女』(1996)、『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』『オーシャンズ13』の衣装も担当していた。(BANG Media International)