ジャスティン・ビーバー、マイアミの複数のナイトクラブから入場を断られる
フロリダ州マイアミでナイトライフを楽しもうとしたジャスティン・ビーバーが、複数のナイトクラブから入場を断られたとTMZ.comが報じた。
ジャスティンの関係者は、有名なクラブLIV、Story、Adoreに予約を入れようとしたところ、すべての店に断られたとのこと。入れてくれれば酒に大金を使うと約束をしてもクラブ側は首を縦に振らなかったらしい。店側はジャスティンがパフォーマンスをしてくれるなら入れてもいいとの条件を出したと言うが、ジャスティンは断ったようだ。
クラブ側がジャスティンを敬遠する理由の一つは彼が未成年であること。しかし、それ以上に影響しているのが、今年1月にジャスティンがマイアミでアルコールや薬物の影響下での運転などで逮捕されたことだという。ジャスティンは逮捕前にSETというナイトクラブで飲んでいたことが報じられており、この騒動で店は大きな打撃を受け、ほかのクラブも二の舞は避けたいのだろう。
ジャスティンがマイアミで逮捕された事件については、司法取引が話し合われている最中とのこと。検察側は、彼が無謀運転に不抗争を申し立てれば、アルコールや薬物の影響下での運転、運転免許証の期限切れ、公務執行妨害の罪は不起訴にするとの取引を提示しているという。(澤田理沙)