北川景子、ミニスカ衣装で「きもクロ」ライブ初披露!
女優の北川景子とももいろクローバーZによる期間限定ユニット「きもクロ」が16日、都内で行われた映画『悪夢ちゃん The夢ovie』の公開記念イベントに出席し、一般のファンの前でライブパフォーマンスを初披露した。
「きもクロ」は同作のために結成された期間限定ユニット。それぞれのイメージカラーである赤(百田夏菜子)、黄(玉井詩織)、ピンク(佐々木彩夏)、緑(有安杏果)、紫(高城れに)の衣装をまとったメンバーに続き、黒担当の北川もフリフリのアイドル衣装で登場し「役は腹黒、衣装も真っ黒。いつかは着たいな、純白ドレス。きもクロの最年長、北川景子です」と自己紹介。ドラマ版の主題歌「サラバ、愛しき悲しみたちよ」を元気いっぱいに歌い上げ、会場を盛り上げた。
北川はこの日、招待された約100名の小中学生たちと共に、リハーサルを含めて3回連続で熱唱を披露。パフォーマンスを終えると開口一番「すっごい楽しかったです、本当に盛り上がって」と満面の笑み。子供たちに向け「こんなに短時間でばっちりダンスを覚えてもらえるとは思っていなかったので、みんなすごかったです。ありがとうございました!」と感謝を述べた。
またライブ前には、北川たちが集まった子供たちの質問に答えるコーナーも開催。「小学生の頃の夢」や「台本の覚え方」を問い掛けられる中、中学2年生の女の子から「好きな男の子への告白の仕方を教えてください」という甘酸っぱい質問に北川は、「自分から言ったことが人生で一度もなくて」と思案。その場で寸劇をすることになり、意中の男子役を務めた玉井に、「もし良かったら、付き合ってください」と告白をして見せ、集まった子どもたちとももクロをキュンキュンさせていた。
同作は2012年10月~12月に日本テレビ系で放送されたドラマ「悪夢ちゃん」の劇場版。睡眠中に他人の潜在意識とリンクし、相手に降り掛かる不運を予知する能力を持つ少女と、彼女の予知夢を解読できる教師がさまざまな事件の解決に当たる姿を描く。(中村好伸)
映画『悪夢ちゃん The夢ovie』は5月3日より全国東宝系で公開