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「宇宙戦艦ヤマト」新作劇場版は『星巡る方舟』!総集編と連続公開!

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100分の1ヤマトと内田彩、菅生隆之、西崎彰司プロデューサー
100分の1ヤマトと内田彩、菅生隆之、西崎彰司プロデューサー - (C)2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会

 人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」シリーズの新作映画のタイトルが『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』になったことが、21日に東京・西武池袋本店の西武ギャラリーで行われた、同シリーズの40周年プロジェクト発表会で明らかになった。この日は声優の内田彩菅生隆之、プロデューサーの西崎彰司が出席した。

「宇宙戦艦ヤマト」原画展フォトギャラリー

 1974年からテレビ放送され、一世を風靡(ふうび)した人気アニメを現在によみがえらせた「宇宙戦艦ヤマト2199」。完全新作となる劇場映画『星巡る方舟』は、「ヤマト」40周年プロジェクトの目玉として企画されていたもので、12月6日公開予定。出渕裕総監督を筆頭に、ヤマトに深い愛情を持つスタッフによって、鋭意制作中だという。

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 公開を祝して出渕総監督は、「40年。あのヤマトとの出会いから40年の月日が流れた。(中略)40年。あの時、ヤマトと出会い、衝撃を受けた者のいったい何人がこの40年後の再会を予想し得ただろう。だがそれは現実となった。『かならず帰る』の言葉のとおり、それは現実となり、そして旅は続いてゆくのだ」とコメントを寄せた。

 さらに『星巡る方舟』の公開に先駆け、2012年から昨年にかけて劇場公開された同作の第1章から第7章を再構成した特別総集編『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』が10月11日からイベント上映されることも同時発表。こちらは構成を「宇宙戦艦ヤマト2199」の脚本家の1人である森田繁が担当し、監督をシリーズ第18話の演出を務めた加戸誉夫が務める。

 また同シリーズの40周年プロジェクトでは、明日22日より西武ギャラリーで「宇宙戦艦ヤマト2199 原画展」を開催。劇中のメカやキャラクター、美術に設定資料など、一流クリエーターたちの熱い思いが詰まったオリジナル原画を200点以上展示する。この日は会期中に展示されるという、100分の1スケールの「ヤマト」モデルの除幕式も実施。ゲストとして来場した沖田十三役の菅生は「『宇宙戦艦ヤマト2199』、40周年プロジェクト発進!」の掛け声で、ヤマトの新たな旅路を祝した。(取材・文:壬生智裕)

映画『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』は10月11日よりイベント上映開始
映画『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』は12月6日より全国公開

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