リンジー・ローハンが流産を告白
リンジー・ローハンが、ドキュメンタリー番組の最終エピソードで流産していたことを告白したとThe Hollywood Reporterなどが報じた。
リンジーは薬物とアルコール依存症治療のため入院していたリハビリ施設を出た後、大御所司会者オプラ・ウィンフリーのテレビチャンネルOWNが製作するドキュメンタリーシリーズ「リンジー(原題) / Lindsay」に出演していたが、撮影途中に2週間休みを取っていたという。
「誰も知らないことなんだけど、休みを取っていた2週間の間に流産したの」と番組フィナーレでリンジーはコメント。番組の中で部屋から出てこなかったシーンも、流産により体調と精神を崩していたためだと説明した。赤ちゃんの父親が誰だったのかについては触れていない。
番組の最後に彼女は、手に入れた全てを失くすつもりではなかったけど、結果的には依存症のせいでそうなってしまったと振り返り、依存症はとても怖い病気だと語っている。当初は乗り気ではなかったこのドキュメンタリーも、仕事に対して前向きになれるようになり、引き受けて良かったと感じているそうだ。
リンジーは今夏からサイコスリラー映画『インコンシーバブル(原題) / Inconceivable』の撮影が始まる予定。(澤田理沙)