J・J・エイブラムス&『ゼロ・グラビティ』監督がタッグ!海外ドラマ「BELIEVE」が日本初放送
新『スター・ウォーズ』監督のJ・J・エイブラムスと、映画『ゼロ・グラビティ』のアルフォンソ・キュアロンがタッグを組んだ海外ドラマ「BELIEVE(原題)」がスターチャンネルで日本初独占放送されることが決定した。放送は2014年内を予定している。
エイブラムスが製作総指揮を務めた同作は、不思議な力を持つが故に謎の組織から狙われる少女ボーと、彼女を守る使命を受けた死刑囚テイトが、逃走を続けるうちに絆を育んでいくさまを描いたドラマ。少女ボーがなぜ命を狙われているのか? テイトが護衛役に選ばれた理由は? 「LOST」のエイブラムスらしく、謎を畳み掛けるようなストーリー展開が魅力となっている。
キュアロンは第1話の脚本を担当。映画監督としての注目度が高いキュアロンだが、2001年の『天国の口、終りの楽園。』ではベネチア国際映画祭脚本賞を受賞し、アカデミー賞にもノミネートされるなど、脚本家としての実力も確か。視聴者の心をぐっとつかむキュアロン脚本の第1話に注目だ。
新人子役のジョニー・セコイヤをはじめ、これがドラマ初主演となるジェイク・マクラフリン、「ツイン・ピークス」のカイル・マクラクランなどが出演している。(編集部・福田麗)
海外ドラマ「BELIEVE(原題)」は2014年、スターチャンネルで日本初独占放送予定