独身であり続けるダイアン・キートン、最も関係を長続きさせたかった相手はアル・パチーノ!
68歳にして独身であり続けるダイアン・キートンは、これまでの恋人の中で、最も関係を長続きさせたかった相手はアル・パチーノだったと、People.comの取材で明かした。
2人が共演した映画『ゴッドファーザー デジタル・リマスター版』写真ギャラリー
ウディ・アレンやジャック・ニコルソン、アル・パチーノにウォーレン・ベイティと、数々の大スターたちと交際をしてきたダイアン・キートン。しかしこれまで結婚したことは一度もなく、18歳の娘と13歳の息子の2人の養子がいる。
キートンは結婚しなかった理由について、「わたしは現実的じゃなかったんだわ。一緒にチームをつくるというよりも、恋に落ちなきゃいけないっていうイカれた考えを持っていたの」とコメント。さらに「(結婚していないことは)最悪の悲劇ってわけじゃないけど、男を1人手に入れておけばよかったと思うわ。素晴らしい父親になれるいい男をね」とも話している。
また最も関係を長続きさせたかった相手は、映画『ゴッドファーザー』で共演し、5年間交際していたアル・パチーノだったと告白。しかし「彼はわたし以上に現実的な人じゃなかった」とのことで、長い間幸せな結婚生活を続けることは難しかっただろう、と話している。
2012年に発売された「ダイアン・キートン自伝: あの時をもう一度」に続く、キートンの2冊目の自伝「レッツ・ジャスト・セイ・イット・ワズント・プリティー(原題)/ Let's Just Say It Wasn't Pretty」が、アメリカでは4月29日に発売される。(鯨岡孝子)