『アナと雪の女王』動員1,000万人突破!『ポニョ』以来6年ぶりの快挙
大ヒット公開中の映画『アナと雪の女王』の観客動員数が1,000万人を突破したことが30日、明らかになった。同作は29日終了時点で、累計動員1,030万4,109人、興行収入128億7,278万5,800円を記録。日本国内で公開された映画で動員1,000万人を突破するのは、2008年の映画『崖の上のポニョ』以来、実に6年ぶりだ。(数字は配給調べ)
ゴールデンウイーク前半となった先週末は、親子連れや友人グループなど幅広い客層が劇場を訪れ、朝から夜まで満席の劇場が続出。26日からは3D日本語吹き替え版と【みんなで歌おう!歌詞付】版の上映もスタートしたため、リピーターも多く見られたという。
また、ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンによると、ゴールデンウイーク期間中に『アルマゲドン』(1998年公開)の興行収入135億円を突破し、同社の歴代興収ナンバーワンになることが確実になった。
映画『アナと雪の女王』は、アンデルセンの童話「雪の女王」をヒントに、王家の姉妹が真実の愛を追い求めるさまを描いたミュージカルアニメーション。歴代アニメ映画史上最大のヒットを記録するなど、世界中で大ブームを巻き起こしている。(編集部・福田麗)
映画『アナと雪の女王』は公開中