歌手のクリス・ブラウン、執行猶予中の暴力事件で131日の禁錮刑
歌手のクリス・ブラウンが、昨年ワシントンD.C.で暴力事件を起こしたことを認め、裁判官は131日の禁錮刑を言い渡した。TMZ.comなどが報じた。
元恋人リアーナに対して暴力を振るって逮捕され、その執行猶予中に再び暴力事件を起こした歌手のクリス・ブラウン。裁判官は彼に、365日の禁錮刑を宣告した。
しかしクリスは、事件後にリハビリ施設に入っていたことなどから既に234日を刑務所内で過ごしたと換算され、残り131日で出所が可能となる。それ以前の早期釈放もあり得るとのこと。
禁錮刑の他にも、裁判官はクリスに週2回の精神科医によるカウンセリングと、週3回の薬物検査に応じることも命じた。(澤田理沙)