ジェームズ・フランコの伝記的ドキュメンタリー映画が製作中!
映画『スプリング・ブレイカーズ』『127時間』『スパイダーマン』シリーズなどで知られる俳優ジェームズ・フランコの伝記的ドキュメンタリー映画が製作中であることがわかった。The Wrapが報じた。
ジェームズ・フランコ出演映画『スプリング・ブレイカーズ』場面写真
『フランコ:ア・ドキュメンタリー(原題) / Franco: A Documentary』というタイトルの本作の監督・製作を手掛けているのは、これが初監督作品となるリサ・ヴァンジェロー。映画や演劇でのキャリアのみならず、アカデミックおよびアートの世界におけるジェームズの活動ぶりを映し出す。
またヴァンジェローは、ジェームズの家族や親しい友人もカメラに収めているという。情報筋によれば、ニューヨーク近代美術館の総合キュレーター、クラウス・ビーゼンバッハや、映画監督で俳優でもあるセス・ローゲンも登場するとのこと。
フランコは、ヴィム・ヴェンダース監督、レイチェル・マクアダムス共演の『エブリ・シング・ウィル・ビー・ファイン(原題) / Every Thing Will Be Fine』や、ヴェルナー・ヘルツォーク監督、ロバート・パティンソン共演の『クイーン・オブ・ザ・デザート(原題) / Queen of the Desert』、自ら監督も務める『ザ・サウンド・アンド・ザ・フュリー(原題) / The Sound and the Fury』が現在ポストプロダクション中、多数作品が公開待機している。(鯨岡孝子)