『アナ雪』が『ハリポタ2』『踊る2』超え！　176億円突破で日本歴代6位に浮上

　大ヒット公開中の映画『アナと雪の女王』の累計興行収入が15日、176億8,000万円を突破し、日本歴代興行成績ランキングで『ハリー・ポッターと秘密の部屋』（173億円）、『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』（173億5,000万円）を抜き、第6位に浮上した。配給のウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンが発表した。同日までの累計動員は1,391万2,800人。

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　ゴールデンウイーク明けも『アナと雪の女王』の勢いは衰えず、ランキング5位の『もののけ姫』（193億円）、4位の『ハウルと動く城』（196億円）もすでにロックオン。2001年の映画『ハリー・ポッターと賢者の石』以来となる200億円突破も現実味を増してきた。

　また映画以外の分野でも、サウンドトラック、カラオケランキングでチャートをにぎわせているほか、物販販売も好調。アナとエルサのドレス（発売元：タカラトミー）はゴールデンウイークでほぼ完売する勢いで、追加生産が追い付かない状態。ディズニー関連の他のキャラクターの年間販売数を、発売からわずか2か月で売り上げた。また、オラフのぬいぐるみ（発売元：タカラトミーアーツ）も発売からわずか2か月でメーカー出荷が10万個を突破している。（編集部・福田麗）

映画『アナと雪の女王』は公開中