黒田勇樹、本格俳優復帰!『仮面ライダー剣』仲間らと演劇ユニット結成!
「ハイパーメディアフリーター」の肩書で活動する黒田勇樹が、俳優仲間たちと新たな演劇ユニット「サーティワンアイスクリーマーズ」を結成し、俳優として本格復帰することがわかった。メンバーには、黒田が『劇場版 仮面ライダー剣(ブレイド) MISSING ACE[ミッシングエース]』で共演した椿隆之などが顔をそろえ、7月に1回目の公演を予定している。
俳優業をやめた後も、インターネットを中心とした活動や、2012年に結婚した歌手の中村瑠衣との離婚・DV騒動などで世間の注目を浴びてきた黒田。昨年には、映画『黒田勇樹殺人事件』を初監督。これまでアルバイトや手伝いという形で映画や舞台に出演はしてきたが、今回の舞台活動をもって、俳優として本格復帰するという。
「サーティワンアイスクリーマーズ」は1982年度生まれの5人の俳優が集まって結成された演劇ユニット。黒田をはじめ、「仮面ライダー剣(ブレイド)」で仮面ライダーブレイドを演じた椿隆之、また杉浦太陽の弟で『MISSING ACE』で仮面ライダーランスを演じた杉浦タカオ(旧芸名・杉浦太雄)、劇団「ツラヌキ怪賊団」の団長を務めるウチクリ内倉、劇団「激団リジョロ」副団長の斎藤このむがメンバーを務める。(編集部・入倉功一)
「サーティワンアイスクリーマーズ公演vol.1(仮題)」は7月25日~7月27日まで中野の劇場HOPEにて上演(全5公演)