『スター・ウォーズ』レイア姫、オリジナルキャストは「溶けちゃった感があった」
映画『スター・ウォーズ』シリーズでレイア姫を演じ、新作『スター・ウォーズ/エピソード7(仮題)』で再び同役で出演することが決まっているキャリー・フィッシャーが、久しぶりに顔を合わせたオリジナル版のキャストについて語った。
新作にはオリジナル版から、ルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミル、ハン・ソロ役のハリソン・フォードのほか、C3PO役のアンソニー・ダニエルズ、チューバッカ役のピーター・メイヒュー、R2D2のケニー・ベイカーなどが出演する。
オリジナル版から37年がたっていることもあり、全員の容姿に変化が見られたようだ。ウェールズで行われたヘイ・フェスティバルに出席したキャリーは、「全員、ちょっと溶けちゃった感があったわ。ほかにも溶けている人を見るのは安心するものね。とにかく、みんなで同じ部屋に集まれるなんて、とても貴重だからよかったわ。だって、『風と共に去りぬ』のキャストが再び集まることなんてないでしょう」と語った。
キャリーは新作でのレイア姫に磨きをかけられると思っているようだ。「レイア姫をちゃんと演じられるよう、やり直しよ。(オリジナル版では)偽のアクセントで、うぬぼれた感が少しあったから、今回はイギリスちっくなところを減らすわ。アクセントが出たり出なかったりしたのよね」と、自分の演技を振り返っている。
『スター・ウォーズ/エピソード7(仮題)』は2015年12月18日に公開が予定されている。(BANG Media International)