『スターゲイト』3部作でリブート!ローランド・エメリッヒが続投!
映画『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ監督が1994年に発表し、その後テレビシリーズでも人気を博したSF大作『スターゲイト』のリブートを、米ワーナー・ブラザースとMGMが発表した。Deadline.comほか各メディアが報じている。
同作は、別の星と空間をつなぐ、謎の環状遺跡をめぐるSFアドベンチャー。カート・ラッセルとジェームズ・スペイダーが主演を務めた。リブートは3部作となり、エメリッヒ監督が再びメガホンを取るほか、『インデペンデンス・デイ』でもタッグを組んだ、監督の長年のパートナー、ディーン・デヴリンが製作を担当するという。
エメリッヒ監督とデヴリンは「この3部作のために新たな冒険を創造することが、今から待ち切れません」とコメント。「『スターゲイト』の物語はわたしたちの心のそばにあるもの。この世界を再び訪れる機会を得ることができて、迷子が家に帰る道を見つけたときのような気持ちです」と喜びを語っている。
二人は現在、2016年の全米公開を予定している『インデペンデンス・デイ』の続編製作にも携わっている。またエメリッヒ監督は、最新作『ストーンウォール(原題) / Stonewall』の撮影も控えているため、完成はまだ先のことになりそうだ。(編集部・入倉功一)