マーベル映画『アントマン』に『チアーズ!』監督が就任!新脚本家も発表
来年7月に全米公開予定の映画『アントマン(原題) / Ant-Man』の新監督に、『チアーズ!』『イエスマン "YES"は人生のパスワード』のペイトン・リードが就任することが現地時間7日、マーベル・スタジオから発表された。これに伴い、『奥さまは魔女』などのアダム・マッケイが新たに脚本を手掛けることも明らかになった。
同作は、数年前より『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!』のエドガー・ライト監督が企画を進めていた作品。だがライト監督が創造における見解の相違を理由に先月下旬に降板したことで、新たな監督探しが進んでいた。全米公開は、変わらず来年7月17日を予定している。
「アントマン」は、体の大きさを自在に変えることができる能力を持ったスーパーヒーロー。実写映画化にあたっては、スコット・ラング(アントマン)役で『40歳の童貞男』などのポール・ラッドが主演を務め、ハンク・ピム博士役でマイケル・ダグラスが出演。世界を救うために奮闘するスコットとピム博士の活躍が描かれる。(編集部・福田麗)