『ホビット』最終章は全米に先駆けて12月13日公開!邦題は『決戦のゆくえ』
J・R・R・トールキンのファンタジー小説をピーター・ジャクソン監督が実写映画化した『ホビット』シリーズの最終章『ホビット 決戦のゆくえ』の公開日が12月13日に決定した。全米公開は同17日に予定されており、それに先駆けての日本上陸だ。
同作は、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』でアカデミー賞史上最多11部門受賞という偉業を成し遂げたピーター・ジャクソン監督が、同シリーズの60年前を舞台にした「ホビットの冒険」を完全映画化した3部作の最終章。レゴラスらエルフ族も加わった旅の一行は、一頭で一国を滅ぼすと伝えられる恐ろしい邪竜“スマウグ”、そして闇にうごめく強大な敵との世界の命運を握る最終決戦に挑む。
先日には予定されていた2部作から3部作になったことに伴い、第3部のタイトルを『The Hobbit: There and Back Again(訳:ホビット ゆきて帰りし物語)』から『The Hobbit: The Battle of the Five Armies(訳:ホビット 五軍の合戦)』に変更したことを発表したジャクソン監督。このたび明らかになった邦題『ホビット 決戦のゆくえ』は、もちろんジャクソン監督公認だ。
主人公ビルボ・バギンズ役のマーティン・フリーマンをはじめ、リチャード・アーミティッジ、イアン・マッケラン、オーランド・ブルーム、エヴァンジェリン・リリー、リー・ペイス、ルーク・エヴァンス、そして邪悪な竜スマウグの声にベネディクト・カンバーバッチと、人気と実力を兼ね備えたキャストが集結。全世界待望のグランドフィナーレまで、あと半年だ。(編集部・福田麗)
映画『ホビット 決戦のゆくえ』は12月13日より公開
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