入山杏奈が叫ぶ…『青鬼』が追い掛けてくる…恐怖の予告編が公開
人気フリーゲームを実写化したホラー映画『青鬼』の予告編が公開された。AKB48の入山杏奈はこれが映画初主演となるが、そうは思えない、堂々たる演技を披露。ホラー映画には付きものの“悲鳴”も、予告編で聞くことができる。
予告編では、「青鬼」のゲーム画面を時折挟みながら、化け物が現れるとうわさされる“ジェイルハウス”に閉じ込められ、パニックに陥った主人公たちの姿を活写。先日には“青鬼”のビジュアルも公開され、その不気味さがSNSを中心に話題を呼んだが、そんなグロテスクな外見の青鬼が追い掛けてくるあたりは、映画と知っていてもドキドキしてしまうほどだ。
特に入山は迫真の演技を見せており、ファンは“あんにん”の意外な一面を見ることになりそう。これまでに「マジすか学園」シリーズや「So long!」などでも女優業に挑戦している入山だが、AKB48メンバーと一緒の時とはまた違う「女優・入山杏奈」としての魅力に引き込まれる人も多いだろう。
同作は、YouTubeやニコニコ動画で関連動画が5,000万回視聴されている人気フリーゲームソフト「青鬼」を、『GANTZ: PERFECT ANSWER』などで知られるVFXスタジオ、デジタル・フロンティアが完全映画化したホラー。新鋭・小林大介監督がメガホンを取り、『ALWAYS 三丁目の夕日』などの須賀健太をはじめ、陳内将、聖也、古畑星夏、尾関陸など、フレッシュな面々が共演している。(編集部・福田麗)
映画『青鬼』は7月5日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開