W杯に負けない盛り上がり!?　イナズマイレブン特別上映にファン大熱狂！

　15日、アニメ映画『イナズマイレブン 超次元ドリームマッチ』上映記念舞台あいさつが、TOHOシネマズ日本橋にて行われ、声優の竹内順子（円堂守役）、寺崎裕香（松風天馬役）、音楽を担当したT-Pistonz+KMCが登壇した。このイベントの同時刻に、ブラジルワールドカップで日本代表がコートジボワールと試合を行っていたが、場内はワールドカップに負けず劣らずの盛り上がりを見せていた。

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　本作は、テレビアニメ「イナズマイレブン」の5周年記念企画として実施された「ベストイレブン！　国民投票!!」にて選出されたキャラクターたちが活躍する劇場限定アニメ。イナズマイレブンを代表するキャラクターが場内に登場すると、悲鳴に近い歓声が上がり、ボルテージは最高潮に。ファンにとっては夢のようなシチュエーションだが、寺崎は「半分無印（最初のシリーズ）メンバーで、半分GOメンバーだったので、ロココ・ウルパとかはじめましての方もいて『ワー本物だ！』っていう目線でドキドキしながら収録していました」と収録を振り返った。

　さらにT-Pistonz+KMCが、アニメ「イナズマイレブン」の歌のメドレーライブ＆ダンスパフォーマンスを繰り広げると、場内は一体となり、合唱とダンスをするファンも多数見受けられた。そんな客席に向けて円堂（竹内）が「みんなサッカーが好きか？　俺も大好きだ！　世界の裏側でいまサッカーでみんなが戦っている。俺たちも応援しよう！　もちろんイナズマの方も応援よろしくなー。ゴッドハンドですべてのサッカーのファンをつかむぜ！」と熱いメッセージを送った。

　一方の天馬（寺崎）も「みんなー。今日はワールドカップじゃなくて俺たちの試合を応援に来てくれてありがとう！　これからも『何とかなるさ』の精神でみんな、人生何とかなるさ！」と絶叫すると、割れんばかりの拍手が鳴り止まなかった。（磯部正和）

アニメ映画『イナズマイレブン 超次元ドリームマッチ』は6月13日～6月26日までTOHOシネマズ日本橋ほかにて限定上映中