もしも「ハリポタ」の主人公がドラコ・マルフォイだったら?作者が回答
もしも「ハリー・ポッター」シリーズの主人公がドラコ・マルフォイだったらという仮定に対して、作者のJ・K・ローリングがツイッターで回答した。
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ローリングはツイッター上で、「ドラコ視点のハリー・ポッターを読めるならなんだってします」というファンからの呼び掛けに対し、「こんな感じでしょうね」とほかのファンによって制作されTumblrに掲載されていた「ドラコ・マルフォイによるハリー・ポッターの本」と書かれた画像をアップ。
同画像にはシリーズの内容になぞらえて、「ドラコ・マルフォイと握手の拒絶」「ドラコ・マルフォイとポッターのより良いほうき」「ドラコ・マルフォイとハグリッドの血まみれチキン」「ドラコ・マルフォイと僕の父親がそれを聞いていたらの年」「ドラコ・マルフォイと尋問官親衛隊」「ドラコ・マルフォイと姿をくらますキャビネット棚」「ドラコ・マルフォイと自身がバカだったと理解した年」とそれぞれのタイトルが記載されている。
ファンは、ローリングの見事な機転に喜ぶと共に、ファンがTumblrにアップする画像を彼女がチェックしていたことにも興奮。ローリングのツイートは現在1万6,000件以上リツイートされており、「ハリー・ポッター」シリーズとドラコ・マルフォイがいまだにファンから愛されていることがよくわかる一幕となった。(編集部・井本早紀)