リンジー・ローハン、9月にウェストエンド・デビュー
リンジー・ローハンがロンドンのウェストエンドの舞台に出演することを、ザ・アンバサダー・シアター・グループが認めた。
リンジーが出演するのはハリウッドを風刺的に描いたデヴィッド・マメットの舞台「スピード・ザ・プラウ(原題) / Speed the Plow」のリバイバル。リンジーは主役の秘書を演じ、9月24から11月29日まで、週8公演に出るという。
「演劇に出演するのは初めてなので緊張しているけど、とてもわくわくしているわ」とリンジーは語っている。マドンナは1988年のこの舞台の初演時にリンジーと同じ役でブロードウェイ・デビューを果たしている。
先日発表された舞台のあらすじによると、大ヒット間違いなしの映画に大スターが出演を承諾してくれたことで、プロデューサーのボビー・ゴールドとチャーリー・フックスは一生に一度の大ブレイクを手にしたと確信。しかし、リンジー演じる秘書のカレンが、ヒットとはほど遠い内容のストーリーと置き換えるよう説得してきたことで、チャーリーは非常手段に出ることになるという。
リンジーの共演者はまだ発表されていない。(BANG Media International)