神田沙也加、久々の制服姿にテンション上がる!
大ヒット公開中の映画『アナと雪の女王』の主人公・アナ役の吹き替えなどで知られる神田沙也加が4日、ベルサール渋谷ガーデンにて行われた舞台「ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~」の制作発表に出席し、「やるならこの役と思っていた」と“超高校級のギャル”こと江ノ島盾子役への思いを明かした。
「ダンガンロンパ」はシリーズ累計60万本以上の売り上げを誇り、昨年アニメ化もされた大ヒット人気ゲーム。超一流の才能を持つ高校生が集う「私立希望ヶ峰学園」を舞台にした“ハイスピード推理アクション”ゲームで、今回が初の舞台化となる。
神田が演じる江ノ島盾子のビジュアルが映像で披露されると、主演の本郷奏多からは「ビシッと決まっていてカッコイイ!」、演出の石田明(NON STYLE)からは「クオリティー高い! お見事!」と大絶賛。「ダンガンロンパ」の大ファンだという神田は「待っていて、初の舞台化。やっと来たなって感じ。音楽を聞くだけで鳥肌が立ってくる。やるならこの役と思っていた」とオファーを大喜びしたことを明かすと、「久しぶりに制服を着るので、楽しみ」と言う通り、映像では制服姿を披露。神田は「すごくテンション上がっちゃって……」と感激しきりだった。
一方、主人公・苗木誠役を務める本郷も、ゲームを発売日に買ってプレイしていたほどの大ファン。「ファンの方にも納得いただけるような、素晴らしい、すてきな舞台にできるよう頑張りたい」と強く意気込みを明かした。また、演出を担当する石田は、「『何でお前やねん』と思う方もいると思いますが、いい意味で期待を裏切って、スピード感あふれる舞台にしたい」と抱負を語った。
この日はほかに、岡本玲、小澤亮太、大沢ひかる、八神蓮、高木万平、松風雅也、藤江れいな(NMB48)、石田晴香(AKB48)、奥仲麻琴(PASSPO☆)、宮下雄也(RUN&GUN)、池端レイナ、大島なぎさ、山口ゆきえ(カーニバル)、シナリオ監修・小高和剛などが登壇した。(福住佐知子)
舞台「ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~」は10月29日~11月3日に日本青年館大ホールにて上演