ディズニー『ダンボ』が実写映画化!
米ディズニーが、アニメーション映画『ダンボ』(1941)の実写映画化を企画しているとThe Hollywood Reporterが報じた。
『ダンボ』は、母親から離されてしまった耳の大きい象・ダンボが、ネズミのティモシーと共に奮闘するさまを描いたファミリー映画。ダンボのキャラクターはもちろんのこと、アカデミー賞歌曲賞にノミネートされた「わたしの赤ちゃん」をはじめとする多くの楽曲が今なお人気を誇るディズニーの古典だ。
実写化にあたっては人気SFアクション映画『トランスフォーマー』シリーズで知られるアーレン・クルーガーが脚本を執筆。アーレンは、『オブリビオン』などで知られるジャスティン・スプリンガーと共にプロデュースも手掛ける。
オリジナルを忠実に映画化するのかどうかは現時点では不明だが、ディズニー側は、CGを駆使して空飛ぶ象・ダンボを描く意向を示しているとのこと。
ディズニーは、『眠れる森の美女』(1959)のアナザーストーリーともいえる『マレフィセント』が先日、日本でも封切られ、大ヒットを記録している。ほかにも『シンデレラ』(1950)、『ジャングル・ブック』(1967)、『美女と野獣』(1991)の実写映画化を企画している。(編集部・福田麗)