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『パシフィック・リム』アニメ版は日本が作る?ギレルモ・デル・トロ監督が交渉中!

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まさに『パシフィック・リム』日本に帰る!-ギレルモ・デル・トロ監督
まさに『パシフィック・リム』日本に帰る!-ギレルモ・デル・トロ監督 - Kristian Dowling / WireImage / Getty Images

 続編製作が決定した映画『パシフィック・リム』のアニメーションシリーズについて、ギレルモ・デル・トロ監督が、現在いくつかの日本のアニメ会社と交渉を行っているとColliderに語った。

 太平洋の深海から突如として出現した巨大生物「KAIJU」と、人型巨大兵器イェーガーを操縦するパイロットたちの熱いバトルを描いた本作。続編は2017年4月7日に全米公開を予定しており、デル・トロ監督は、8月にはプリプロダクションに入る予定だ。

 アニメーションシリーズはそれに先立って制作され、デル・トロ監督は「今、複数の日本のアニメーション会社と交渉中なんだ」とコメント。1作目と2作目をつなぐ物語になるといい、「1作目のキャラクターのカメオ出演はあるけど、ほとんどは新しいキャラの話になる。おそらく1体か2体の新しいイェーガー、それに怪獣も登場する。本当に楽しみだよ」と語っている。

 最初のシーズンは全13話となり、それぞれのエピソードで『パシフィック・リム』の世界をさまざまな角度から取り上げるというアニメーションシリーズ。もともと同作は、幼少のころに日本のロボットアニメや怪獣映画を観て育ったデル・トロ監督が、日本への多大なるリスペクトを込めて作り上げた作品。日本のアニメ会社とのコラボレーションが実現となれば、さらに話題を呼ぶことになりそうだ。(編集部・入倉功一)

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