石原さとみ、一気に二人の叔母さんに!
女優の石原さとみが26日、映画『幕末高校生』の初日舞台あいさつに登壇し、プライベートで来週、身内に双子の赤ちゃんが誕生することを報告。「わたしは一気に二人の叔母さんになる!」とうれしそうな表情を見せた。
本作の「未来は明るいのか」というセリフに絡めて、司会者から「最近自分の、また、日本の未来は明るいと感じたエピソードがあれば教えてください」と問われると、石原は「自分のことですが、うちの兄のお嫁さんが妊娠していて、来週出産するんです」と報告。
「自分の身内に初めて子供ができるんです。しかも双子の女の子。わたしは一気に二人の叔母さんになる」と石原。「このわくわくは自分にとってもいつか経験することかもと考えるとすごく楽しみになってきました。命ってすごいってすごく痛感しています。楽しみです」とにっこり笑った。
この日の舞台あいさつには、玉木宏、柄本時生、川口春奈、千葉雄大、佐藤浩市、李闘士男監督も出席。同じ質問に玉木と川口は仕事面での充実を挙げ、玉木は「日本の未来はわかりませんが、僕自身はちょっと先の仕事まで決まっていると未来は明るいなって」とコメント。川口もこれに同調し「わたしも同じです。仕事をしているときが好きです。それをしていないと何もしていない感じになってしまうので」と話していた。
また、佐藤は石原の答えを受け、「こんなきな臭い世の中ですけどね。でも、今お子さまが生まれればその子は東京五輪を記憶に残すことができる。それって結構大きいことかなと思います。明るい未来につながっていくこと。子作りを計画されている方がいれば今です。励んでもらいたい!」と大人のコメントで締めくくっていた。(取材・文:名鹿祥史)
映画『幕末高校生』は公開中