新『スター・ウォーズ』世界遺産スケリッグ・マイケル島で撮影予定!
人気SFシリーズ最新作『スター・ウォーズ/エピソード7(仮題)』の撮影が、世界遺産のスケリッグ・マイケルで行われる可能性がある。Independent.ieなどが報じた。
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スケリッグ・マイケルは、アイルランドの南西に位置する孤島。島には中世の石積みの修道院が残っており、1996年には世界遺産に登録されている。また多くの海鳥が生息していることから、自然保護区にも指定されている。
そのスケリッグ・マイケルで、新『スター・ウォーズ』のいくつかのシーンが撮られるようだ。アイルランドの公共事業局(The Office of Public Works)が撮影可能であることを認め、全面的にサポートするとのこと。撮影時期は8月後半に予定され、その間は観光客は立ち入れないようになるという。
本作のプロデューサーたちは以前、撮影をCGよりもセット中心に行うことを明かしている。スケリッグ・マイケルの環境が、映画のイメージに合っていたのだろう。また他のロケ地として、イギリスのパインウッド・スタジオ、アラブ首長国連邦のアブダビですでに撮影が始められている。
『スター・ウォーズ/エピソード7(仮題)』は、エピソード6『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』から30年後を描く作品。日本公開は2015年12月18日の予定。(宮本裕人)