オーランド・ブルーム、ジャスティン・ビーバーに殴り掛かる
映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのオーランド・ブルーム(37)が現地時間30日、スペインのイビサにあるレストランの外で歌手ジャスティン・ビーバー(20)を殴ろうとしたことがわかった。
オーランドはジャスティンに殴り掛かったものの、自分のしていることに気付いたらしく、手をひっこめ、接触はしなかったとのこと。TMZ.comが入手した映像からは、ジャスティンが「よう、ビッチ」とわめいているのがわかる。周囲にいた客がオーランドの行動に拍手すると、ジャスティンはその場を立ち去ったという。レストランにはパリス・ヒルトン、P・ディディなども居た。
なぜケンカが始まったのかは明らかではないが、今回のいざこざの後、ジャスティンはミランダ・カーの写真をInstagramにアップしており(現在は削除済み)、彼女をめぐるいさかいだったのではないかと推測されている。ジャスティンはオーランドがまだミランダと結婚していた2012年に、ミランダとの仲を報じられたことがあった。また、今年4月にはオーランドがジャスティンの元恋人セレーナ・ゴメスと食事をしていることから、これも要因の一つだったのではないかといわれている。
ある関係者は「オーランドは暴力的な人ではなく、平和主義者です。でも、ジャスティンを含め、女性に敬意を表さない人は許しません。過去にも悪口を言われたことを知っているオーランドは、ジャスティンに思い知らせてやる必要があると感じています」とHollywoodLife.comにコメントしている。(BANG Media International)