蒼井そら、妻夫木聡に嫉妬!意中の韓流スターに熱烈求愛
元恵比寿マスカッツのメンバーでセクシー女優の蒼井そらが14日、韓国映画『テロ,ライブ』のトークイベントに出席し、本作の主演ハ・ジョンウの大ファンであることを告白。「機会があったら共演してください。そしてわたしと結婚してください」と熱烈なラブコールを送った。
中国語をマスターした蒼井は現在、中国を中心にタレント活動を展開。中国版ツイッター「Weibo」のフォロワーが1,500万人を突破するなど、現地で圧倒的な支持を集めているが、ジョンウのファンになったことで韓国語も特訓中だといい「ジョンウと共演することが今の目標」と笑顔を見せる。
ファンになったきっかけはジョンウの出演作『チェイサー』(2008)だったとのこと。「俳優として素晴らしいと思った。顔で見せる演技力は特にすごいなって。これを観て韓国映画にも興味を持つようになって、ジョンウがほかにどんな作品に出ているんだろう、日本語で出ているDVDは全部観なきゃって思うようになった」と明かす。
ジョンウが妻夫木聡と共演した『ノーボーイズ,ノークライ』は妻夫木に嫉妬しながら観ていたといい、ジョンウの魅力を「ダメ男の役をやっているときはキュンキュンする。でも次の映画で男らしい役をやっていたら、ああ、やっぱりかっこいいなって。そのギャップがたまらない」と目をキラキラさせながら熱弁。
Weiboでは韓国語でジョンウにラブコールを送ることがあるといい、「共演するなら恋愛の相手役をやってみたい。実現したらうれしい」と蒼井。「会ったら、韓国語で『はじめまして、結婚してください』って言おうと思います」とジョンウへの思いを語っていた。
本作は、視聴率獲得を重視するメディアのモラルを問い掛ける、韓国発のサスペンススリラー。ジョンウは、テロ犯との通話の独占生放送で表舞台に返り咲こうとする主人公の元国民的アナウンサーを熱演している。(取材・文:名鹿祥史)
映画『テロ,ライブ』は8月30日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開