「彼岸島」ドラマ2ndシリーズ製作決定!製作費2億円超え!
松本光司の同名漫画をドラマ化した「彼岸島」の2ndシリーズが製作され、その製作費は深夜ドラマとしては異例の2億円超えであることが明らかになった。
原作は2002年より「週刊ヤングマガジン」でシリーズを通して連載されている大ヒットサバイバル・ホラー漫画。2009年には同名の映画も公開された本作は、孤島を舞台に主人公・宮本明とその仲間たちが吸血鬼、怪物と戦うさまを描いている。
ドラマ2ndシリーズでも、前作に引き続き白石隼也が明を、鈴木亮平が明の兄・篤を演じ、新たに登場する師匠やレジスタンスが明と共に吸血鬼を退治していく。その他のキャストや放送開始日、放送局などの詳細は明らかになっていないが、今後ヤングマガジン本誌にて発表されるとのこと。前作のキャストが2ndシリーズでも登場するのかという点に視線が集まりそうだ。また、ヤングマガジン誌面では映画化を匂わせる文言も掲載されている。
なお、原作は2ndシリーズにあたる漫画「彼岸島 最後の47日間」の最終回が衝撃的すぎると話題になり、18日に発売された同誌では3rdシリーズにあたる「彼岸島 48日後…」がスタートした。(編集部・吉田唯)