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100歳老人の破天荒すぎるアドベンチャー!社会現象となったスウェーデン映画の予告公開

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100歳のおじいちゃんがギャングを背後から狙う - 映画『100歳の華麗なる冒険』より
100歳のおじいちゃんがギャングを背後から狙う - 映画『100歳の華麗なる冒険』より - (C)NICE FLX PICTURES 2013. All Rights Reserved

 本国スウェーデンでは『ホビット 竜に奪われた王国』や『ウルフ・オブ・ウォールストリート』など並み居る大作を抑えて興行収入ランキング5週連続1位を記録するなど、社会現象的大ヒットを記録した映画『100歳の華麗なる冒険』の予告編が公開され、100歳の誕生日に窓から逃げ出したおじいちゃんの破天荒すぎる過去、そして100歳にして身を投じることになる、ギャングや警察をも巻き込んだ冒険の一端が明らかになった。

映画『100歳の華麗なる冒険』予告編

 主人公は、幼いころに爆発の面白さに目覚め、大人になってからは爆弾の専門家として政治の世界に入り、知らず知らずのうちに数々の歴史的事件の修羅場をくぐり抜けてきたアラン。0歳から100歳までのアランの姿がテンポよく映し出される予告編には、彼の“お友達”としてゴルバチョフ、フランコ将軍、スターリン、さらにはアインシュタイン(!?)まで登場する。

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ロバート・グスタフソン
おじいちゃん、火が強すぎ!

 しかし、政治的な志向など皆無のアランは、ただ爆発できるからという理由で生きる場所を選んできた超マイペース人間。「お祝いなんてまっぴら」と100歳の誕生日パーティー当日に老人ホームを抜け出し、ひょんなことからギャングの大金入りケースを手に入れても特に驚くでもなく「こりゃすごい大金だな」とさらり。ギャングに追われて「殺す」と脅されても「殺すなら早くした方がいい。100歳だから」とひょうひょうと答えるなど、迷わず、悩まず、後悔せずに人生を歩むアランの姿に爆笑必至だ。

 アランを演じたのは、スウェーデンを代表するコメディー俳優ロバート・グスタフソン。特殊メイクによって青年期から100歳までを一人で見事に演じ切っている。原作となったのは、全世界で800万部を売り上げたベストセラー小説「窓から逃げた100歳老人」で、日本でも6月下旬に発売されるや1か月で重版が決定するなど話題を呼んでいる。(編集部・市川遥)

映画『100歳の華麗なる冒険』は11月8日より新宿ピカデリーほか全国公開

映画『100歳の華麗なる冒険』予告編 » 動画の詳細

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