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売春、賭博、薬物乱用に関わった芸能人は今後一切使用しません!中国TV局主要16社共同声明

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売春、賭博、薬物乱用に関わった芸能人は、今後一切使用しないと中国の映画テレビ会社が共同声明 - 先日、息子の逮捕について謝罪したジャッキー・チェン
売春、賭博、薬物乱用に関わった芸能人は、今後一切使用しないと中国の映画テレビ会社が共同声明 - 先日、息子の逮捕について謝罪したジャッキー・チェン

 ジャッキー・チェンの息子、ジェイシー・チェンが大麻所持により拘束された一件で、中国の映画テレビ会社の主要16社が、売春、賭博、薬物乱用に関わった芸能人は、今後一切使用しないとの共同声明を発表した。The Hollywood Reporterによって明らかになった。

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 ジェイシー・チェンは、8月14日に薬物所持と使用の疑いで北京警察当局に、台湾の俳優クー・チェンドンと共に身柄を拘束され、その後ジェイシーの自宅からは約100グラムの大麻が押収されている。近年中国では、薬物のまん延が問題視され、麻薬に対する取り締まりが強化されており、ジェイシー以外にも、リン・チーリン主演映画『101回目のプロポーズ ~SAY YES~』の中国版主題歌「SAY YES」を歌った歌手リー・ダイモ、映画『ラスト・シャンハイ』の俳優ガオ・フーなども薬物所持/使用容疑で逮捕されている。

 これらの経緯により、ヘンディアン・ワールド・スタジオ、センチュリー・グレート・ドラゴンなどを含む中国の映画テレビ会社の主要16社が、売春、賭博、薬物乱用に関わった芸能人を一切使用しないと決めたようだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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