橋本愛、ロマンポルノ&ピンク映画にはまっていた
女優の橋本愛(18)が2日に更新した自身のInstagramで、ロマンポルノやピンク映画の劇場鑑賞にはまっていた時期があったと告白し、意外な一面をのぞかせている。
「18になったときロマンポルノやピンク映画を観狂ってた時期があって、 高校卒業してからだからたったの4.5か月ですが、新橋ロマン劇場に通い続けてました」(引用部分は原文ママ)とつづった橋本。「魅力的なラインナップにいつも救われていて、はっきり言って青春でした」と続け、好きな女優の名前も挙げている。
また、隣接の新橋文化劇場にも通うようになり「ぽつ、ぽつと座っているおじさま方と一緒に映画を観るのが大好きでした」という橋本。JR高架下の映画館としておなじみだった新橋文化劇場と新橋ロマン劇場は8月末で閉館しており、「ラスト3日間の特集は這ってでも行く気だったので、無事見届けられて良かったです」と明かしている。
そして、「生活から文化もロマンも無くなったらもうテレビのニュースしか残らないよ、守っていかなきゃ~」と、女優というクリエーターの立場からの決意も示している。
映画『告白』(2010、中島哲也監督)で脚光を浴び、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」(2013)で国民的人気を誇った橋本は、主演映画『リトル・フォレスト 夏・秋』が公開中で、放送中のドラマ「若者たち2014」(フジテレビ系)にも出演中。そのほか、映画『寄生獣』が11月、『寄生獣 完結編(仮)』が来年、『ワンダフルワールドエンド』が来年1月、『リトル・フォレスト 冬・春』が来年2月と立て続けに出演作が公開される。(清水一)