斎藤工&貫地谷しほりが妖怪ハンター!映画吹き替えに初挑戦!
映画『少林サッカー』のチャウ・シンチー監督6年ぶりの最新作『西遊記~はじまりのはじまり~』の日本語吹き替え版で、斎藤工と貫地谷しほりが吹き替えに挑戦することがわかった。二人にとって初の映画吹き替えとなる。
本作では、日本でもおなじみの「西遊記」を題材に、三蔵法師、孫悟空、沙悟浄、猪八戒の4人が出会う前を描いたオリジナルストーリーが展開。斎藤は後の三蔵法師となる主人公の妖怪ハンター・玄奘(ウェン・ジャン)の声を務め、貫地谷は、「西遊記」には登場しない映画オリジナルの女妖怪ハンター・段(スー・チー)の声を担当する。
斎藤と貫地谷は「チャウ・シンチー作品ファンとして、近年のアジア映画で最も劇場で体感すべきこの『西遊記』。 好奇心と責任感を持って命を吹き込ませていただきます」(斎藤)、「大好きなチャウ・シンチーさんの作品にこのような形で参加できるとは思いも寄りませんでした! 初めての映画の吹き替えのお仕事、心と気合を詰め込みまくりたいと思います!」(貫地谷)と意気込みを見せた。
同作は、9月12日から開催される「第7回したまちコメディ映画祭in台東」に、オープニング特別招待作品として出品され、ジャパンプレミアを迎える予定。(編集部・井本早紀)
映画『西遊記~はじまりのはじまり~』は11月21日よりTOHOシネマズ有楽座ほかにて全国公開