ホラー大好き!乃木坂46堀未央奈、キョンシーの進化に大興奮!
乃木坂46の堀未央奈が11日、都内で行われた映画『キョンシー』公開記念イベントに出席。同作の応援大使に就任し、初めて一人での舞台あいさつに臨んだ堀は「すごく緊張しています。頑張ります!」と初々しくあいさつした。この日は、ジュノ・マック監督と清水崇プロデューサーも出席して撮影秘話を語った。
本作は、1980年代に日本で大ブームを巻き起こした映画『霊幻道士』を、香港の歌手で俳優のジュノ・マックがメガホンを取り、『呪怨』の清水崇監督の製作のもとでリブートさせたサスペンスホラー。家族に見放された落ち目の俳優が、化け物が出るとうわさされる集合住宅に入居し、さまざまな恐怖に遭遇するさまを描く。
ホラー大好きアイドルの堀は「幼稚園のころから(ホラー映画を)観はじめて、中学生のころに好きになりました」と述懐。「今までのキョンシーより進化していて、面白かった」と同作の感想を語ったが、オリジナルの『霊幻道士』は観ていないと告白。清水プロデューサーから「観たほうがいいよ」と勧められる一幕もあった。
さらに、本作の見どころについて堀は、クライマックスでのキョンシー独特の跳び方をあげ「ジャンプシーンの流れるような動作か素晴らしかった」と大興奮。ジュノ監督は「あの動きを出すために水中で2日間かけて撮影した。大変な作業だった」と苦労を振り返った。
また「ジュノの思い描いた世界観と、ビジュアルが美しい」と監督の手腕にひかれてプロデューサーを引き受けたことを明かした清水プロデューサーは「初監督なのに、スゴイ!」とその出来に太鼓判。同作には、チン・シウホウら『霊幻道士』」シリーズのオリジナルキャストも集結している。(福住佐知子)
映画『キョンシー』は「“シッチェス映画祭”ファンタスティック・セレクション 2014」内で10月25日より劇場公開 映画祭終了後も上映予定