ゴツいぞ!新バットモービルがついにお披露目
DCコミックスの二大ヒーローであるバットマンとスーパーマンが初共演を果たす映画『バットマン v スーパーマン:ドーン・オブ・ジャスティス(原題) / Batman v Superman: Dawn of Justice』で使用されるバットマンの愛車バットモービルの姿を、ザック・スナイダー監督がツイッター上で公開した。
新バットモービルは、これまでバットマンの映画やテレビドラマで見られたような洗練された黒いボディーでありながらも、『ダークナイト』で登場した「タンブラー」の系譜を受け継ぐ戦車のようなゴツさも兼ね備えたデザインに。さらにタイヤ部分に、まばゆい光を放つライトが取り付けられているほか、車の前方部分には機関銃のようなものが設置されており、これから激しい戦いがバットマンたちを待ち受けていることを思わせる。
スナイダー監督は、写真を披露する際に「これが本当のバットモービルの写真だ」とコメントを添えており、今回のデザインへの自信をのぞかせている。続けて監督は、この写真は写真家クレイ・エノスによって撮影されたものであることを明かし、彼に感謝するツイートをしていた。
映画『マン・オブ・スティール』の続編として製作されている本作では、ヘンリー・カヴィルが引き続きスーパーマンを演じ、新バットマンにはベン・アフレックがふんすることが発表されている。全米公開は2016年3月25日を予定。(編集部・井本早紀)