韓国映画『悪魔を見た』の米版リメイクが本格始動!
キム・ジウン監督、イ・ビョンホン、チェ・ミンシク共演の韓国映画『悪魔を見た』の米版リメイク作品の、監督と脚本家が決定したことがわかった。The Wrapが報じた。
本作は、『サプライズ』を手掛けたスヌート・ピクチャーズのキース・コルダーとジェシカ・コルダーが、『ブロークンシティ』のアディ・シャンカルとスペンサー・シルナらと共に企画している作品。このたび、監督に『ビューティフル・ダイ』のアダム・ウィンガードが決定し、さらに彼は『V/H/S ネクストレベル』のサイモン・バレットと共に脚本も執筆することになっている。
オリジナル作品は、婚約者を惨殺された捜査官スヒョン(イ・ビョンホン)が、犯人の連続殺人鬼ギョンチョル(チェ・ミンシク)を捕まえるものの、とどめを刺さずに残虐な制裁を加えていく復讐劇。
製作のアディ・シャンカルによると、韓国版をそのままリメイクするわけではなく、世界中の観客が鑑賞しやすい作品に仕上げるとのこと。現在、キャスティングを開始しているようだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)