『最強のふたり』監督&主演の再タッグ作、12月日本公開!
ミニシアター公開ながら興行収入16億円という大ヒットを記録したフランス映画『最強のふたり』の監督オリヴィエ・ナカシュ&エリック・トレダノと主演オマール・シーが再タッグを組んだ新作『サンバ』が、12月より日本公開されることが明らかになった。(数字は配給調べ)
本作は、10年間暮らしたフランスから国外退去を迫られるという窮地に陥りながらも明るさを失わない青年サンバ(オマール)と、彼に魅せられ集まってくる人々の姿を描いたコメディー。シャルロット・ゲンズブールが、サンバに惹(ひ)かれ、彼を救おうと尽力する“燃え尽き症候群”の移民協力ボランティア・アリスを演じ、陽気なブラジル移民ウィルソンにふんするタハール・ラヒムとオマールは新たな“最強のふたり”の誕生というべきコミカルの掛け合いを披露している。もちろん『最強のふたり』で見せたオマールのキラースマイルも健在だ。
日本公開決定に併せ、本作が第27回東京国際映画祭の特別招待作品に選出されたこと、ナカシュ監督とオマールが10月下旬に来日を果たす予定であることも発表された。オマールは今回が初来日となる。(編集部・市川遥)
映画『サンバ』は12月、TOHOシネマズシャンテ、新宿武蔵野館ほか全国順次公開