チャーリー・シーン、性的暴行で訴えられる
先日、歯科クリニックで暴れ出し、ナイフで歯科医を脅したと報じられたチャーリー・シーンが、歯科技工士の女性から性的暴行で訴えられた。
訴訟を起こしたマルガリータ・パレスティーノによると、チャーリーは膿瘍(のうよう)の治療中、亜酸化窒素マスクを取り外し、「お前を殺してやるからな!」と叫んだ後、彼女の服の胸元を引っ張り、左乳房をつかみ、ブラジャーを外そうとしたという。
騒動後、クリニックの歯科医は、チャーリーがコカインでハイになっていると説明し、チャーリーのアシスタントはおわびとして500ドル(約5万円・1ドル100円計算)を彼女に支払うことを申し出たと訴状には書かれている。
訴訟に対しチャーリーの弁護士は、「歯科技工士が有名になりたいがために起こしたバカげた訴訟です。わたしのクライアントはこの訴訟に勝つ絶対の自信を持っています」とコメント。クリニックの歯科医もこのようなことはなかったと言っており、メディアに口を開いたマルガリータは守秘義務違反ですでに解雇されているとのこと。
チャーリーが暴れたことについてチャーリーの代理人は、麻酔の亜酸化窒素による副作用だったと釈明している。(BANG Media International)