『チャイルド・プレイ』クリエイター、チャッキー人形と『死霊館』アナベル人形の共演希望
ホラー映画『チャイルド・プレイ』シリーズのクリエイターであるドン・マンシーニが、チャッキー人形と、同じくホラー映画『死霊館』のアナベル人形の共演を希望している。USATODAY.comが報じた。
『チャイルド・プレイ』は、連続殺人鬼の魂を宿した人形チャッキーが生身の体を手に入れるために人々を襲う姿を描いた人気シリーズ。アナベル人形は『死霊館』に登場した呪われたビンテージドールで、現在全米公開中のスピンオフ映画『アナベル(原題) / Annabelle』でも人々を恐怖に陥れている。
現在『チャイルド・プレイ』シリーズ第7弾の脚本を執筆中のマンシーニは「20年以内にアナベルとチャッキーを共演させたい」とホラー人形のトップ同士のコラボレーションを熱望。「製作スタジオが違うから時間がかかるだろう。でもそうした問題が解決すれば、ぜひ共演させたいんだ」と語っている。『アナベル(原題)』でメガホンを取ったジョン・レオネッティは『チャイルド・プレイ3』の撮影監督というつながりもあり、障害となっているのはスタジオの違いだけだといえるだろう。また、マンシーニは、チャッキーとアナベルが戦ったらどちらが勝つのかとの質問には「ノーコメント」としている。(編集部・市川遥)