第3四半期YouTubeで最も観られた予告編は『ホビット 決戦のゆくえ』
今年の第3四半期、YouTubeで最も視聴されたエンターテインメント系の予告編は、映画『ホビット 決戦のゆくえ』だったとYouTubeが発表した。
同映画予告編の視聴回数は約1,730万回と驚異的な数字を記録したとのこと。2位は『ハンガー・ゲーム』の第3弾『ザ・ハンガー・ゲームズ:モッキングジェイ Part 1(原題) / The Hunger Games: Mockinjay Part 1』、3位は官能小説を映画化した『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(原題) / Fifty Shades of Grey』だった。
YouTubeによると、トップ10作品の視聴回数は第2四半期に比べ15%アップし、視聴分数も5%アップしたという。予告映像は年々長くなってきており、視聴者は全体映像のうち平均77%を観ているという調査結果も出ているそうだ。
映画以外ではテレビドラマ「ウォーキング・デッド」第5シーズンのコミコン予告編と、ゲーム2本がトップ10入り。ボリウッド映画も2本がランクインしている。
YouTubeが発表した第3四半期に最も視聴された予告編トップ10は以下の通り。(澤田理沙)
1. 『ホビット 決戦のゆくえ』 17,282,050回
2. 『ザ・ハンガー・ゲームズ:モッキングジェイ Part 1(原題)』 15,371,589回
3. 『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(原題)』 14,638,207回
4. 『バン・バン(原題) / Bang Bang』 14,208,892回
5. 『ザ・ハンガー・ゲームズ:モッキングジェイ(原題)』“ザ・モンキングジェイ・リブス”編 13,744,323回
6. 「ザ・ウォーキング・デッド」第5シーズン コミコン予告編 10,018,850回
7. 「デスティニー」ゲーム予告編 9,907,838回
8. 『ファインディング・ファニー(原題) / Finding Fanny』5,701,143回
9. 「コール オブ デューティ」ゲーム予告編 4,793,127回
10. 『96時間/レクイエム』 4,627,059回