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『ファインディング・ドリー』の新キャラも!ピクサー新作内容&日本公開予定日を一挙紹介!

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映画『ファインディング・ドリー(原題)』の場面写真
映画『ファインディング・ドリー(原題)』の場面写真 - (C)2014 Disney・Pixar. All Rights Reserved.

 24日、都内にてディズニー/ピクサーの新作ラインナップのプレゼンテーションが行われ、ジョン・ラセター(ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオおよびピクサー・アニメーション・スタジオCCO)が、現在制作中の『ファインディング・ニモ』の続編『ファインディング・ドリー(原題) / Finding Dory』に登場する新キャラクターや物語の内容について明かした。

前作のストーリーを振り返る!映画『ファインディング・ニモ』作品情報

 『ファインディング・ドリー(原題)』では前作から6か月後を舞台に、クマノミの親子マーリンとニモ、そしてナンヨウハギのドリーが再集結。ある日ニモの遠足に付いて行ったドリーが、マンタの群れを見て自分の家族のことを思い出すところからスタートし、ドリーたちはその記憶をたどり太平洋を渡る旅に出る。また今作で初登場するドリーの両親がいる研究所の新しい仲間たちも紹介され、脱走したがりで短気なタコやいじわるなトドなどもお披露目。かわいいしぐさを見せるラッコの説明動画が流れた際にはラセター自身も、「とってもかわいい」とご満悦の様子を見せていた。

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ジョン・ラセター
ラッコ超かわいいよ! - ジョン・ラセター - オフィシャルより提供

 もしも“恐竜”が絶減していなかったらという仮定を描いた『グッド・ダイナソー(原題) / The Good Dinosaur』では、草食恐竜の夫婦の間に生まれた3兄弟の末っ子のアーロが主人公になるとのこと。川で流され親元から離れてしまったアーロが、家に戻ろうとする途中で出会った人間の少年スポットと助け合いながら旅をするという。

 また人間の感情が主人公の『インサイド・ヘッド』や、『トイ・ストーリー』シリーズ最新作となるテレビスペシャル「トイ・ストーリー・ザット・タイム・フォゴット(原題) / Toy Story That Time Forgot」の一部本編映像も公開。『インサイド・ヘッド』では、ヒロインのライリーの中にいる感情たちのほか、ライリーの両親の頭の中にいる感情たちの姿も映し出され、父親が娘を叱るときの感情の動きがコミカルに表現されていた。一方の「トイ・ストーリー・ザット・タイム・フォゴット(原題)」では、クリスマスプレゼントのビデオゲームに夢中の少年に、同じくプレゼントだったものの見向きもされなかった恐竜のおもちゃたちとウッディたちとの遭遇が中心となる。

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インサイド・ヘッド
映画『インサイド・ヘッド』より - (C)2014 Disney・Pixar. All Rights Reserved.

 さらに今後公開を予定しているラインナップには『カーズ3(仮題)』『Mr. インクレディブル2(仮題)』の文字も。現在制作中であることがしっかりアピールされていた。(編集部・井本早紀)

テレビスペシャル「トイ・ストーリー・ザット・タイム・フォゴット(原題) / Toy Story That Time Forgot」は米ABC局にて2014年12月2日にアメリカで放送予定
映画『インサイド・ヘッド』(同時公開:短編映画『LAVA 南の島のラブソング』)は2015年7月18日より全国公開
映画『グッド・ダイナソー(原題) / The Good Dinosaur』は2016年3月に全国公開
映画『ファインディング・ドリー(原題) / Finding Dory』は2016年7月に全国公開予定

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