マキシマム ザ ホルモン・マキシマムザ亮君、髄膜炎で入院 3公演キャンセルへ
ロックバンド・マキシマム ザ ホルモンのマキシマムザ亮君が髄膜炎のため緊急入院したことが10日、バンドのオフィシャルサイトで発表された。完治まで最低でも2週間の入院・療養が必要であるため、予定されていた3つの公演はキャンセルになった。
7日から激しい頭痛を訴えていたというマキシマムザ亮君は、週末に医師の診察を受けたところ、髄膜炎であることが判明。そのまま緊急入院する運びとなった。現在は回復に向けて治療に専念している状態で、復帰の時期については完全に回復してから担当医師との相談の上で報告するとのこと。
これに伴い、12日に高松オリーブホールで行われる「SiM "i AGAINST i" TOUR 2014」のほか、13日に広島CLUB QUATTROで行われる「SiM "i AGAINST i" TOUR 2014」、16日に千葉・幕張メッセで行われる「KNOTFEST JAPAN 2014」の3公演の出演をキャンセル。所属事務所とバンドは連名で「ファンの皆様にはご心配をおかけし申し訳ございませんが、一日でも早く活動を再開できるよう努めてまいりますので、今後もご声援いただけますよう宜しくお願い申し上げます」とコメントしている。(湯田史代)